大切なモノに
包まれて囲まれて
見送られる式
家に残された趣味の品々。
大切なモノに宿る、奥様と過ごした何気ない日々の思い出。
ご家族の背景
大切にしていた
手芸作品と共に
見送ってあげたい
- 喪主:70代男性
- 故人様:喪主の奥様
- 葬儀種類:一般葬
手芸がお好きな奥様が作った、キルティング作品は数知れず。家族にも職場の同僚からも慕われていた方でした。
式の様子
奥様が作った
キルティング作品を
式場内に飾って
お棺の中が寒くならないようにと、故人様のキルティング作品をお花とともに納棺しました。大きな作品は故人様の上に直接、棺の上からも自慢の作品をかけて差し上げました。
式場内に「思い出コーナー」を設けて、他の手芸作品も飾り、多くの会葬者の方にみて偲んでいただきました。式の後は、作品をご自宅に持ち帰り、ご夫婦の思い出として残されるそうです。
皆様に慕われていた故人様でしたので、最後のお別れの際には、参列者の皆様から言葉をかけていただきました。中には参列が叶わなかった方から預かったボイスメッセージを聞かせてあげる一幕もありました。