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火葬場に行く親族はどこまで?

葬儀を終えると、火葬場でご遺体の火葬を行ないます。火葬場では、最期のお別れと焼香・読経を行なってから、火葬炉に棺が納められます。そのため、火葬場での時間が、喪主・遺族・親族にとって故人と過ごせる、本当に最期の時間です。
火葬場へは喪主と遺族・親族が向かい、一般の参列者は別の場所で待機をします。親族と言っても、どこまで火葬場に同行してもらえばいいのでしょうか。
ここでは、どこまでの親族に火葬場まで同行してもらうか、火葬場に子どもを連れていけるのかどうかについてご紹介します。

火葬親族どこまで呼ぶ

火葬場に行く親族はどこまで?

火葬場まで一緒に行く親族は、一般的には「喪主・ご遺族・親族」です。どこまでの親族に、火葬場まで参列してもらうかについて、決まりはありません。しかし、地域の習慣や親族間の暗黙の了解として、決められているときもあります。そのため、もし自分が火葬場まで行くか悩んだ時は、周囲の人と相談しましょう。
どこまでの親族が火葬場に行くかは、喪主の意向が最も優先されます。喪主から参列の許可を得た友人も、火葬場に行くケースもありますよ。

火葬場に子供をつれていくのは?

火葬場に子どもを連れていくかどうかも、喪主の判断に任せることになります。しかし、就学前の幼い子どもを、本当に連れていくべきかについて、考えてもいいでしょう。お骨を見てショックを受けたり、火葬場を走り回ってしまったりする子もいます。子どもは、同じ年齢でも精神年齢の差が大きいため、年齢で区切るのは難しいです。
特に、親族ではないときは、子どもを守るためにも火葬場への参列は遠慮してもいいかもしれませんよ。